川崎病発症から2ヶ月 今日は娘の定期健診へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

今日は娘2歳の定期検診でした。

約2ヶ月前、「川崎病」で約2週間入院していたが、経過をみるための通院をしてます。

経過は、すこし心臓の弁の逆流はまだ少し残っているが、そんなに心配する程のものではないとのこと。

次は2ヶ月後で良いとのことでした。

たいぶ落ち着いたので、川崎病で入院していた時のことを書いてみようと思います。

8月初旬、急な発熱で3日間熱が下がらず

ちょうど約2ヶ月前に、3日間高熱が出て、鼻水や咳といった風邪症状はなく、食欲もあった。

最初は機嫌もよかったが、だんだん不機嫌になり、座薬をいれて一時的に下がってもまたすぐ39度後半まで熱はあがった。

そして熱がでて3日目、ついにご飯もたべなくなって、さらに夜になり黄疸もでたので、これはいつもと様子が違うと思って、とりあえず夜間みてくれる病院に電話をし、救急外来でみてもらうことにした。

即入院。それでも熱はすぐには下がらず

もともと溶血性貧血という持病をもっているので、最初は黄疸がでたときは貧血が進行したかなと思っていたので、入院になることは想定していた。

診察をしてもらい、即入院となって、深夜にも関わらず採血、検尿、レントゲン撮影、CT撮影までフルコースを堪能した。病室に戻ったら深夜12時を回っていた。

治療開始。それでも熱は下がらない

翌日から早速治療がはじまった。検尿の結果、大腸菌系に感染したのではという疑いだった。というのもちゃんとした検査は外注にださないとわからないとのことで、検査結果を待たずに「この病気じゃないかな」という可能性のある病気の治療がはじめられた。

それでも入院して4日間熱は下がらなかった。先生の見立てで点滴を投与していてが、効果があまりでず、娘はずっとぐったり。

「明日熱が下がらなければ他の病気を疑わなければいけません」と先生に言われた。

発熱から6日目。手足にむくみがでてきた

熱が下がらないまま入院して6日目、看護婦さんが妙に点滴している手を気にしていた。点滴をしている手に、巻かれている包帯やテープがパンパンになってきて、手のむくみの症状がでてきていたのである。

あまり気にしてなかったけど、そういえば足もむくんでる~と看護婦さんが気づき、夜中だったけどすぐに先生が来てくれた。

すると舌に白いブツブツが現れてきて、唇も真っ赤になったり、その場で「川崎病」の疑いがあると先生にい言われた。

 

・・・次回「川崎病とは?」に続く

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。