
先日主人の実家から大量の栗が送られてきました。
実家から大量のみかんと栗が〜♥
ありがたや〜ありがたや〜
お礼に娘の動画を送った
これだけしかできんけど、そのうちに倍返ししますよ
さて栗をしこみますか! pic.twitter.com/PfW7UELGlw— ヨヨヨん@妊活中アラフォー (@oooommmmllll) 2018年10月12日
これだけの栗の量をさばいたことは未だかつてない。測ってみたらなんと3.3kgもあるじゃないですか!
こりゃ~栗ごはん・栗きんとん・渋皮煮・・・作りたい放題!!ということで栗祭り決定です。
栗は乾燥に弱い
そう、届いてすぐに調理できればいいんですが、何せ届いたのは夜の18時頃。今から仕込むのも大変なのでその日はビニール袋に入れて、冷蔵庫で保管しました。
それでも翌日冷蔵庫をみるとビニール袋に結露が。ビニール袋に適度に穴をあけておいた方がよかったかも。
調べてみたら、栗はビニールにいれて、チルド室(0度)にいれておけば1ヶ月くらいはもつようですね。しかも甘みが増すようです!
栗は集荷したあと、低温(0度)貯蔵をすると少しずつ糖度を増していき、4~6週間程度経過したところでもとの3倍程度の糖度になります。その後、少しずつ糖度が下がり始めます。
引用:栗の保存方法>兵庫県篠山市ホームページ https://www.city.sasayama.hyogo.jp/mikaku/kurihozon.html
でもチルド室に栗3kgも入らんし、冷凍してしまったら食べない気がする。。。ということでうちは全部調理することにしました。
まずはゆで栗から!
ま、手っ取り早く栗食べたいので、まずは栗をゆでてみました。一番ポピュラーで簡単に栗が食べられるので、栗が手に入ったらだいたい半分はゆで栗にします。
※この時、浮いてくる栗があれば除きます。虫に食べられているか、乾燥が進んでいる可能性があるようです。
鍋に水をいれ、栗が浸るまで水をいれ後は火にかけて、沸騰したら中火でグツグツ30分。ゆで過ぎても失敗しないのが栗のいいところ。1時間くらいゆでてもほとんど変化はありません。
一番外側の固い皮「鬼皮」のおかげなんでしょうね。
ゆであがった栗を包丁で半分にきって、スプーンですくってパクっといっちゃいます。
ほぼ1年ぶりに栗をみた娘、去年はなんの抵抗もなく食べたけど、今はイヤイヤ期真っ只中。さて食べてくれるのか~?
と私の心配をよそに、パクパク食べた!去年食べたことを覚えてたんだろうか?栗=美味しいものと娘にはインプットされてたかも。
ゆで栗→栗きんとんを作ろう!
ゆでた栗をつかって栗きんとんを作りました。
参考のレシピはこちら:簡単◎栗きんとん
作業時間40分くらい。
だいたい生栗で500gの量をつかったと思います。
ゆで栗をスプーンでほじくる時に、中の渋皮も一緒にほりだしてしまいやすいので、ときどき茶色い渋皮をとりのぞきながらボールにゆで栗をいれました。
ぜんぶほじくりかえしたら、すり鉢にいれ、栗の粒を上から押してつぶしていきました。これが結構大変で、すり鉢が小さいってのもありましたが、あまり栗を入れすぎると作業もしづらくて、3回ぐらいにわけてつぶしました。20分くらいはかかった気がします。
つぶし終えたら、ボウルにもどし、湯煎にかけながら砂糖20g~30gを加えてまぜると栗きんとんの素が完成!
が、ちょっとつぶしが甘かったので、またすり鉢に戻しつぶし直しました。
ちょっとつぶつぶがある方が食感もいいので、つぶしすぎないように。
これを1つづつラップに取り、茶巾絞りに上をねじれば完成!
おいしいものにありつくには、結構な手間がかかるものだなぁと実感。
巷で売っている栗きんとんも1個200円ぐらいするので、この手間暇を考えたらそれぐらいはして当然だなぁと思います。
2歳娘も栗きんとんが気に入ったようでバクッと一口でいっちゃいました。うれしいね~苦労して作った甲斐がありました。
が、娘に何度「これは栗よ~」と教えても、「じゃがいも、いる」って(苦笑)。娘にとっては栗もじゃがいもも同じのようです。。。
娘の味覚は大丈夫かしら。。。
さて、次回は渋皮煮に挑戦!
・・・4年前に渋皮煮をつくったことがありましたが、久しぶりすぎて、これも大変だったことをすっかり忘れてましたね。
来年の自分への戒めのために、記録って大事。
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